箱根早川の釣り場をご案内します。当然ながら川の状況は年々変わりますので参考としてご活用いただけたら嬉しいです。
ポイント(①風祭魚道~⑥国道271号線上流)とアクセス(最寄り駐車場)
■風祭魚道付近(①~③)へのアプローチ
国道1号線の風祭駅入口交差点から早川方面に入り道なりに進むと高速道路をくぐるトンネルがあるがそこを抜けるとすぐに川が見える河川敷に出る。そこが丁度、魚道付近に差し掛かり駐車スペースがいくつかあるのでそこに車がとめられます。
■風祭橋付近(④~⑥)へのアプローチ
風祭橋左岸側の橋の上下の河川堤防に数台とめられます。
■国道271号付近へのアプローチ
国道1号線沿いに国道271号高架の下流側に駐車スペースがあるのでここからのアプローチも可能。
①風祭魚道直下
魚道直下の溜まりや魚道脇の溜りなど魚の着きそうな場所は丁寧に探ると思わぬ大物に出会うことがあるので逃さず竿を入れる。
②風祭魚道下流域(瀬)
段々瀬になっているが、一つ一つの溜りの頭とお尻を丁寧に探る。特にお尻の岩の前に魚が定位していることが多いので近づく時は遠方から必ずチェックしつつ近づくこと。左岸のコンクリートブロック脇に着いていた60cm超をバラしたのがトラウマ。よってこのポイントの写真はない。
③風祭魚道下流域(淵)
淵頭から渕尻まで流心に沿って奥、中、手前と丁寧に探るとヒットの確率は高いポイント。大場所なので、人も多く入っているが確実に魚は着いている。駐車場から近くウェーダーなしでアクセス出来ることから夕マズメのライズ狙いのポイントとしても実機がある。
④西湘バイパス下
テトラポットが入っている場所の上下が瀬と淵になっている。上手の段々瀬も白泡の切れ目と溜りのお尻は丁寧に探る。放流ポイントということもありタイミングによっては大物が着いている。瀬の落ち込み下流のプールは流心の奥、中、手前を流れに沿って丁寧に流す。渕尻はライズポイントでもあり夕マズメにいい思いをしている釣り人も多い。
⑤風祭橋上流
平瀬が続くエリア。ヤマメ、ニジマスいずれも石周りに着いている。風祭橋から魚が見えることもあるので通り掛かりにチェックしてみるのも良い。ドライフライ向きの平瀬といえる。
⑥風祭橋下流
流れが左右に分かれており浅瀬が続くエリア。川を渡っていると大きな魚影が逃げ惑う姿に「しまった!」と思う「竿抜けエリア」。いや、自分だけが竿抜けであって、良い思いをしている人が実は多いのかもしれない。
その他、箱根早川のポイント紹介
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