少し前まで暑い日和が続いていたが、先週あたりから涼しさから寒さを感じる季節へ
鱒釣りにおいては水の冷たさはシーズン到来を感じる季節でもある
気が付けば富士山も五合目辺りまで雪が覆っている
11月も半ばを過ぎているのでもっともと言えばもっとも
寒い時期は空気が乾燥し空の青さが一段と美しい
ブルーバックに美しく映える箱根二子山と箱根早川
今日はなかなかの風の強さでラインが持っていかれてフライにドラッグが掛かり非常に釣りずらかった
時折、体がぐらつくほどの突風も
水色は昨日までの雨の影響もあり笹濁り
活性は高いだろうとの目算であったが反応は薄いというよりほぼなし
水中に目をやるとフライを追う動きは見せるも食いつくまでには至らない
それが食い気の問題なのか？それとも風によるドラッグの問題なのか？
40cm台のニジマスが辛うじてヒット
場所を変えて通称スロープ前プールで2匹目がヒット
フライはいずれもプリンスニンフ
その他、エッグ、トラウトガム、もっふぃー等のアトラクター系、また、孔雀胴のテンカラ毛ばり、フェザントテイル等の小さめのナチュラル系フライをも取っかえ引っ換え通り流してみるも反応はない。
珍しく左胸のフライパッチが埋め尽くされた。
家の用事もあり珍しく息子がバイトもなく家にいるようなので、今日は見切りをつけてここでジ・エンド。11時に撤収。
明日はルアー縛りの冬季大会が開催される
多くの釣り人で賑わうと思われる
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