箱根早川冬季シーズン初日で初実釣_2023年釣行記vol.20

箱根早川冬季C&R ユーロニンフ
箱根早川冬季C&Rニジマス

例年、初日は曜日が合わずに参加できなかったが、今年はお陰様での参加となった。
道中、富士山が雪化粧へ模様替えをしており暑かった夏の終わりと冬の到来を自覚させられた。

はやる気持ちを抑え、箱根早川への向かった。

冬季CR区間のルールは朝の7時から釣りが可能となる。
7時前には既に川に等間隔に人が並んでいた。

微妙に川筋も昨年とは異なると共に放流場所依存的に釣果も左右されるため、事前に放流日の動画も振り返りながら、現地では足を使って魚の付き場を広域にチェック。

40cmクラスはチョロチョロと泳いでいる姿は見に入り、また好奇心旺盛なのだろうがエッグやトラウトガムに果敢にアタックしてくる。食い込んでこないことも多かったが、全体で10数匹は釣れた。

ただ、大きなニジマスを一度見てしまうと、数釣りの論理はあまり満足度を上げてくれず、デカニジ1尾の重みが一層増すというもの。

早川のホウライ系のニジマス

石周りを攻めてヒットした黒点の多いレッドバンド系のニジマス

北海道十勝などで良くみられるタイプのニジマス

この手のサイズのニジマスは沢山釣れるので網ですくうのが面倒になり手でキャッチ&リリース。

エッグの魅力に食ってしまったニジマス

逃げ足は速く弱らせずにネットイン出来ていたことを確認すると共に自己満足(^-^)

その後、早川の有名ライズポイントの深瀬で板マスのような体高と肉厚をした明らかに60cmオーバーのニジマスを発見し、エッグを口元にしつこく流していると何とヒット!

しかし、上流のプールに向かって一気に走られてついて行こうとしたし、リールのドラグを手圧で調整していたつもりだったがあえなくラインブレイク(>_<)
どうすれば良かったんだろうと、あっという間の出来事に何が何だか良く分からなかった。

その後は初日なので広域の場所チェックが大きな目的だったので見切りをつけて下流へ移動。

大会時の事務局場所で使われるスロープより少し上流のテトラプールの尻でデカいのを発見。
フライを数回流すも暫くは見向きもしなかったが、いつものしつこさで粘り勝ち。

68cmあったが首振りの幅の大きさやジャンプした時の水しぶきが半端なく凄かった。
バレないことを祈り岸寄せし何とかネットインに成功!

だいぶ傷んでおり心が痛くなったが釣果としてカウントさせていただいた。

本日最大の68cm。痛々しくて気の毒になった。

その後、太閤橋の橋の直下、その下の堰堤下のプールと帰宅時間まで攻めてみたがいずれにもデカニジが潜んでおり掛けることは辛うじて出来たが、バレとラインブレイクでネットインには至らず。

言い訳として、暫く大物を釣っていなかったこともありラインへのケアが不十分であったことは否めない。リールに手を当てて圧を掛けたがそれがラインブレイクの原因だとは思えなかった。
全く恥ずかしい結果であった。
次回は必ずや活きのいい60cmオーバーをキャッチしたい。

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