一昨日に続いて本日も箱根早川へ
各堰堤に70クラスのニジマスが3尾程度づつ放流されているそうなので新たな顔のニジマスを求めて各堤防を覗いて回ってみました。
一昨日は大会開催時に事務局が設置される場所の奥の淵でいいサイズの魚を見つけていたので、本日はその場所からスタート。
いるいる、いるんですがフライを投げてもガン無視。
無視してくれるだけならまでしもフライを見るや否や逃げていく始末。
竿を振れば振るだけ魚を散らしてしまうので、出来るだけ竿は振らず、ここぞという場所に魚が定位するのを待ち、鼻先レーンに乗るように集中してフライを流します。
ガン玉を利かせ着水から比較的早くに魚の口元をフライが流れるように何度も投げなおして行きつく流れの筋にフライを乗せます。
何度も流しているうちに見切りをつけられてどこかに行ってしまったので、場所休めも兼ねて新たなニジマスを求めて上流へと偵察へ。
昨年好調だった写真のポイントは今年は数が格段に少ない。
今後の追加放流に期待です!
所々でサイトで見つけてはフライを投げてフライへの反応をチェック。
全体の写真が撮れなったがヒレの状態も良いグッドコンディションのニジマスでした。
今季は全体的に傷んだ個体が少し多い気がしました。
数は大会がこれから続く中で放流も行われるので、まだまだこれからだと思います。
アベレージサイズは丹念に場所を探れば2桁は釣れるのではないかと思うほど魚は多い
この落ち込みにも大きいのがいるはずなのだがなかなか姿を見せてくれない。
淵尻に数尾定着が見られたがヒットには至らず。
放流後、多くの釣り人に痛めつけられて傷の多い個体が増えてくる中、鰭も魚体もほぼカビなしの綺麗な個体。
白カビだらけの痛々しい個体も確認できましたが、とてもフライを流す気にはなれない痛々しさでした。
早く元気な体に回復して欲しいものです。
この手の小さなサイズは好奇心が旺盛からか日中でも果敢に食って来ます。
30~40cmクラスはここぞという場所で目視できるので、後はきちんと鼻先レーンにしつこく流して如何にヒットに繋げるかが勝負。
本日は結局は写真に挙げた魚のみをキャッチ。
その後、最初に入ったポイントに戻り、再度フライを投入していると60クラスの丸々としたニジマスがヒットしたが痛恨のバラシ。
見えない深みでヒットしたので良く分からなかったものの、針に鱗が掛かっていたので恐らくはスレだったと思われる。
バラした後にその姿をさらすように浅瀬に泳いできたニジマスは丸々とした傷もない綺麗な個体でした。
次回は必ずや掛けたいと思い、本日はタイムアップ。
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