雨の箱根早川でデカニジのオンパレード_2023年釣行記vol.2

ユーロニンフ

朝起きてもまだ雨。川の水の濁りを心配するも出かけてみた

釣行日は基本的には週に1回。
今週末はどうも天気が悪い予報。降水量が1-2mの予報なので問題はないだろうと判断し朝は4時に起床。昨晩からの雨は続いていた。
鮎沢川が3/12に解禁を迎え、アマゴが釣れているとのことだったので鮎沢川へ車を走らせるも川は生憎の濁り。自宅からの移動中もとても1mmとは思えない降水量。

せっかくの釣行日のなので迷わず箱根早川へ。移動見込み時間はナビで約40分。

高速をから川を除くと濁っていない。
ホッとした。

箱根早川に移動し7:00に到着

韓国人会館裏に車を駐車し、先週、魚が溜まっていた御塔坂上のプールに向かった。
その間のポイントもチェックして遡ったが何故だか全くの無反応。
流石に川も笹濁り程度ではあるが濁りによりサイトでの魚の確認は出来ない。

結局はプールでも一切の生物反応を感じることなく下流に向けて撤収。

ボコボコ駐車場前の堰堤上にヤマメが溜まっている様子を先週見ていたので、まずは一尾を釣りたくてダウンクロスで流すとギラッと反転する反応あり
先週の状況からするとおそらくヤマメだろう

フライを孔雀胴のテンカラ毛ばりに変えて小刻みに誘いを入れてダウンクロスで流すと明らかに尺クラスはあろうヤマメ?や50クラスのニジマスも追ってきているのは見えるがなかなか食いついてくれない。

結局2時間くらいその場にハマってしまったが、ニンフとウエットの組み合わせで辛うじてチビニジがヒット。

この程度のニジマスが連続ヒット

退屈しない程度にヒット

あどけない表情が可愛らしい

フライはセッジ系のウェットフライ

ヒットはなくともフライの先でギラッギラしているのが濁りの中で見えるのでハラハラする

サイズは小さいが魚体は綺麗で元気一杯のニジマス

大物思考にチャネルチェンジ

ある程度、数を釣ると今度は大物への欲求が必然的に沸く
下流の堰堤下を偵察に行ったが、残念ながら目視で確認できる魚もおらず魚の定位しそうな筋を流すも反応なし

少しずつ下っているといきなりのヒット
デカい
猛烈なジャンプを数回、その後は走る走る
結局、3番ロッドではコントロールできず下流に下られ韓国人会館前のプールまで犬の散歩状態

途中何度もネットインのチャンスを逃し、ハラハラ。
無事にキャッチできたが、ホッとした時には手の震えと胃の痛みを感じた。

グッドコンディションの58cm

リリース後、その韓国人会館前で数投目、更にヒット

ホウライ系の56cm

立て続けに釣れた感があり、既に満足レベル90%
下流も気になるポイントがあるので数か所探りながら下るも反応なし
川は笹濁りで変わらずサイトで魚は確認できない状況

大窪橋の上流になんとなく流れが淀んでいる場所があり、先週はそこでかなり釣れていたようなのでそこはチェックしたかった。

程なくヒット
これもかなかのサイズ。綺麗に口元にヒットしていたので少し安心ではあったがなかなか寄ってこずにハラハラさせられた。

シルバーメタリックのグッドプロポーションの56cm

ヒットフライはオリーブのBHヘアーズイヤー

その後、ダウンクロスで流していたらコゴンとアタリありヒット

最後にチビニジを追加するも川の濁りが昼にはきつくなってきたのでここで納竿

雨の中の釣行でしたが、今季の2回目の早川釣行も大満足の結果となりました。

ユーロニンフの基本タックルとアプローチ法についてはこちらもご参考下さい。

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